そもそもラボの引っ越しご報告に「続報」があるのがいかがなものかとも思うのですが、続報です。
残作業、なかなか完了しません。事務室に置く追加分の棚がやっと入荷し、現在まだ組立途中。実験場の前室にある重い荷物(ポンプなど)はまだ片付いておらず、技術部スタッフが今週中に何とか片付けるとやっと約束してくれたような状況です。
にも拘わらず、お客様のご訪問は以前よりかなりペースアップしており、日々片付かないままの恥ずかしい状態を晒しております。
実験用の海水魚水槽は、こちらは意図的にゆっくりと進めています。水が落ち着くまで、慌てず焦らず、ゆっくりとです。もちろんまだ生体は入っていません。
マイクロバブルで有機物を絡めてオーバーフローさせることで除去する装置を稼働させ、照明(まだ点灯させない)を設置し、来週あたりにパイロットフィッシュを導入しようかと考えています。
さて、話は変わって、今回は新型のshin-agriGaLFについてのご報告です。従来から販売させて頂いているロングラン商品、agriGaLFは植物育成(野菜、花卉など)用でハワイ大学などでは水産養殖と水耕栽培を連結させた、いわゆるアクアポニックスなどにも数台使用して頂いており、ガッツリ制御が入った全自動運転モデルですが、shin-agriGaLFはこれらの制御を全部取っ払ったマニュアル運転式です。マニュアル運転と言っても運転自体はごく簡単で、圧力調整のためにバルブを手で合わせるとか、簡単な操作だけです。制御装置が入っていないので、間欠運転やタイマー運転、DO(溶存酸素)モニター値による運転制御、各種エラー表示などができませんが、その分コストも安く、つまり販売価格も安い。というモデルです。これが更に、陸上ポンプを水中ポンプに置き換え、呼び水の必要がなく、簡単に設置できる、新型のshin-agriGaLFの形で完成し、いわば、新shin-agriGaLFとなるわけですが(少々ややこしい)、水中ポンプとなったことで、陸上ポンプを本体に内蔵する必要がないことから、本体はふた回りほど小型化、スッキリしました。
突起するノズル部分を除くと幅181mm、奥行675mm、高さ238mmと、イメージで言うとエリエールの贅沢保湿ティッシュペーパーの箱を2×2で4個置いたときと同じくらいの大きさです。
shin-agriGaLFはshin-aquaGaLFとして養殖用にも使用可能です。ご興味おありの方がいらっしゃいましたら、是非こちらからお声がけください。